眠くなる方法
寝れない・・・眠くない。明日は仕事で早く寝なくては・・・もしくは学校の旅行だ(その他楽しい行事など)
焦りますよね。寝よう寝ようと思っても逆効果ということもかなりあります。
まず、明日のことを強く考えると緊張して眠れないというのはあります。 よく、旅行の前日はワクワクして眠れないということを経験している人多いと思いますが、それです。
眠れない原因として・・・
眠れない5つの原因とは
- 翌日を考えると興奮して眠れない(翌日がつらかろうが、楽しかろうが)
- 疲れすぎて眠れない
- 単純に疲れていない
- 自律神経が病んでいる
- 体とは裏腹に脳が目覚めている
このような原因が考えれらます。
子どもの時分に遠足の前の日は寝付きが悪いと言うのは興奮して脳が覚醒してしまいます。当然眠れません。なぜ興奮すると眠れないのでしょうか。
この興奮状態は擬似的にも作り出せます。それがスマホやPC、テレビを観るということです。目から入るこれら端末の光は脳を覚醒させます。本来人は1日の活動が終わり、スムーズに眠りにつけるようになっていますが、最近は寝る直前までスマホをやっていて、眠る段階というものが無く、突然布団に入るから眠れないのです。
一世代前は、子どもは
起床して学校に行き、外でたっぷり遊んで、帰宅後多少テレビを見たりする程度。ご飯を食べて、オフロに入ってくつろいで、さあ布団に入っておやすみ。でした。
大人も
起床して会社に行き、辛い仕事を終わらせてスマホなど当然ないから、テレビ見ながらご飯を食べておやすみ。でしたね。
今は、帰宅後も寝る直前までスマホを使って目から刺激を送り続けています。つまり眠る態勢に入って居ないのに布団に入ったところで眠れません。確かに疲れすぎていると布団に入る前に寝てしまうなんて日もたくさんありますが。
なので眠くなる方法を実践するためには、しっかり眠りにつける方法を意識的に取り入れることでしょう。
具体的な眠くなる方法
眠る30分前にはスマホやPCはやらない。テレビも見ない。例えば布団に付く時間が深夜12時なら11時半には光る物は極力見ないようにするのです。
睡眠にかかわるホルモンでメラトニンという物質があるのですが、明るいと出にくいのです。
眠る前までにメラトニンの分泌を促すようにすることで自然な眠りを誘いますので、徐々に暗くすることを意識してみましょう。
最近の照明はLEDで暖色系、太陽光色系と選択できて、しかも細かく明るさ調整が出来るものがあります。
我が家のリビングルームは9時位まで太陽光系の明るい色でMAXで使っていますが、夜9時を過ぎると暖色系(オレンジ)の色に調色し、だんだん光度を下げていきます。夜11時頃はほぼMINの明るさとしていますが、布団に入ると本当にラクに意識がなくなります。
お風呂は
さらに人は眠りにつくときは体温が下がり始めます。なので、寝る直前はお風呂に入って温まらない方がいいです。風呂に入って眠ってしまう人も多いと思いますので、矛盾していると思われますが、実は違うのです。
お酒を飲むとよく眠れると言いますが、これと全く同じで、お風呂で温まるのとお酒を飲むということは、そのときは眠くなりますが、実は深い睡眠を遮ってしまうことと成るのです。
寝酒は眠れない時に良いと言いますが、これも違うんです。
体を温めてしまうから
お風呂も寝酒も体を温めて、その結果血管が拡張していきます。それは、血流がどんどん流れるということです。体温を下げるために血流を良くするのですね。よく出来ていますね。
そうなると血圧が急激に下がってしまうわけです。そうなると当然脳に血流が届きにくくなり、貧血状態と同じ状況となります。なので意識レベルが下がり、寝てしまうわけです。これって本来の睡眠と違うのです。
急激な血圧の変化は高齢者は良くないため注意が必要です。
入浴はダメ?
そんなことはありません。あまり温まりすぎることは返って良くないというだけであり、適度の入浴は大変良いです。
人は睡眠で体温が下がると書きましたが、お風呂で体温が上がり、お風呂上がりから徐々に体温が下がってきます。この温度変化が睡眠を促してくれます。
また、入浴で血行が良くなりますから、体内にたまっている老廃物を排出してくれます。ですから適度の入浴は健康、睡眠両面からみても大事と言えましょう。
そのような場合はもう開き直って、眠くなるまで本を読むしかないでしょうね。
気持ちが焦って眠れない
寝よう思えば思うほどなかなかつらいと思いますので、もう開き直る。これしかないです。明日のことを考えるだけで興奮するのですから。明るさやお風呂なんて関係ない話です。何しても眠れませんよね。
もうそれこそソファーに座って本を読むとかするしかないです。いずれ脳が疲れて眠気が勝ります。それまで待ちましょう。
さらに腹式呼吸でしっかり酸素を体内に送り込み、リラックスを誘いましょう。リラックスすると、
緊張状態の交感神経優位の状態から副交感神経優位な状態へ変化して、だんだん眠れるようになります。
交感神経とは活動時の神経で反射神経もこれに当たります。副交感神経は逆で、体が休まっている時に多く働く神経です。睡眠はもちろん後者の副交感神経優位な状態ですね。
リラックス出来る環境をまず用意しましょう。そこに身をおいて、ひたすら眠りへ誘われるまで待つ。これしかないですよ。
そのリラックス状態で、単調作業を続けるなんていいでしょう。羊を数えると眠くなりますが、単調な繰り返しは眠くなる一つの方法です。
市販の薬はどうなの
睡眠を促す市販薬もあるので、どうしても眠れないなら試すのもいいでしょう。
眠るためにわざわざ薬も飲むのは私自身抵抗はあるのですが、そんな強い薬を売ることも考えにくいですし、回数を守るなら頼る手もありますよ。
でも市販薬の注意欄には服用後、昼間の眠気や倦怠感が副作用としてあるかも知れないと記載されていますので、注意が必要ですね。
私としてはコレを摂ったほうがいいのかなとも思えます。→マインドガードDX
緊張しないためのさまざまな方法を教えてくれるので参加してみるのもいいでしょう。
トレーニング開始から5分?60分程度で「あがり症」を改善!?行列のできる、とよだクリニック監修【あがり症改善プログラム】
この教材の著者は現在メンタルクリニックを開業しているメンタルのプロです。完全予約制で医療と精神医療を融合した治療方法を用いています。遠方からの患者さんも多数おり、安心感、期待度も折り紙つきでしょう。
この先生のクリニックである、とよだクリニックですが、先生のノウハウを12800円で体系化して提供しております。なのでわざわざ遠方のクリニックまで行かなくても同じ期待度を持てるわけです。
緊張して眠れない日々が多いなら取り入れるのもいいでしょう。
一瞬で眠くなる方法
一瞬で目がギラギラしている状態から眠れるなんて方法があるのか?という疑問が飛んできますが、試しにやってみてください。
その方法は何種類かあるので、適当に試してみることをオススメします。
このページ→眠くなる方法でも書いてありますからこちらも参考にして欲しいのですが、このページでは即効で眠りたい人に向けて書かれています。
ただし、一瞬で眠れない人が眠れるなんて魔法は、全身麻酔以外無いです。
一瞬で眠くなる方法というワードで検索する人がいるので記事を書きました。ご了承ください。ただ、かなり早い段階で眠れる方法なのでご期待ください。
大事なのは精神状態
精神状態が落ち着いた状態、緊張を解す事が大事ですね。
寝ようと思わないほうがいいです。すぐに(一瞬?!)眠くなるには、視力が落ちない程度の暗さで本を読みましょう。その時の明るさは暗めです。
暗いため目に良くないので、読もうとは思わないで下さい。漫画とかがいいでしょう。本の距離も遠目にして下さい。近づけて読もうとは思わず、見る、軽く読む程度です。あくまでも睡眠を誘うための方法なのです。
たまにだったら視力低下なんて気にしなくていいです。実際私も全く視力なんて下がっていません。頻繁にだと心配なので自己責任でお願いします(^^ゞ
これは私がやっていることです。どんなに眠れなくても、勝手に寝ています・・・
やってみてください。
しかし、頻繁に眠れない、常に緊張が絶えないというストレスが多い人は、ぜひこんなドリンクを飲まれてはと思います。
ドリンクと言ってもお酒は飲めない人もいます。大好きな人は飲み過ぎて逆に眠れないってこともあるのですが、(通常酒飲みはすぐ寝ちゃいますが)睡眠を誘う成分が沢山入っているドリンクです。
セロトニンはご存知かと思いますが、メラトニンと似たような物質ですが、セロトニンはリラックスする為に必要な安定的成分です。
これが不足すると、不安や緊張が増え、リラックスできなくなるんです。その結果睡眠不足なんてことに陥りがち。
なので、セロトニンをしっかり増やす成分を含んでいるコレをオススメします。