睡眠不足症候群とは
睡眠不足症候群なる症候群、ご存知ですか?
たっぷり寝ているのに、常に眠い状態に人、この睡眠不足症候群かもしれません。
いったい何時間くらい寝ていますか?
成人ですと、もちろん個人差もありますが、6時間寝ると睡眠不足とは言えないのが一般的です。
長くても7.5時間。 これはノンレム、レムの睡眠周期を1.5時間とするのが一般的で、その周期の回数で理想の睡眠時間が出てきます。 人はレム睡眠、(浅い眠りですが)から眠り、そこからノンレム睡眠(深い眠り)へと移行します。このサイクルが1.5時間が一般的に言われている時間です。
さてその周期×4は6時間です。 成人ですと6時間眠るとスッキリ1日が送れるのですが、中には10時間寝てもまだ眠い・・・
という人もいます。 この様な場合は睡眠不足症候群ではないでしょうか?!
睡眠時間を減らしてみる
ですので1日何時間寝たのかチェックしてみて、明らかに寝すぎですと、逆に睡眠不足を減らしてみてください。
人は楽なほうへ行くものです。 寝ているのは一番楽ですから。
寝すぎの人は体が鈍っているのです。
だから逆療法。
睡眠時間を強制的に7.5時間にしてみるとか(1日10時間寝ている人は)
とにかく6時間、7.5時間睡眠になるようにスケジューリングしてみることです。
それで体が元気になるのではないでしょうか?
適度の運動は体は疲れますが、体力が付く分タフになります。
同じだと思います。 全く運動しないで体力が付かないのと、寝すぎでだらけるのは同じ状況だと思いますがいかがでしょうか?