睡眠不足の影響

睡眠不足の影響はやはり脳の疲労により判断が鈍る、究極は睡眠不足により、勝手に脳がストップすることでしょう。 危険な仕事や、運転などをしていて、フッと意識を飛ばすことありませんか?

 

それがもとで、事故になったりするのが一番の影響といえましょう。

 

そこまで行かなくても睡眠不足が蓄積されて、いずれ重い症状にならないとも言い切れません。 

 

1日3時間とかの人もいますね。 スケジュールがハードな人。そうとう無理をしてそうですが、本人いわく、「慣れています」でなんとか生活しているのです。 

 

その差はどういうことなのでしょう??

睡眠不足で肥満?

睡眠と肥満の関係である米の大学での研究があります。

 

どうやら短眠(ショートスリーパー)の人はかなりの確立で肥満になりやすいそうです。

 

根拠を調べたのですが、(簡潔に)睡眠時間が少ないと、食欲のホルモンバランスが崩れてしまい、脳が目覚めて、食欲が湧くというのです。

 

当然の話で、起きている時間が長い訳だから、お腹も減るって言う訳ですね。

 

よく考えてみると、健康にいい適度の運動。 その運動を毎日こなしていると勝手に眠くなり、適度の睡眠を促します。 さらに心地よい運動により質の高い睡眠、さらに時間。その結果健康になっていく。 ある意味当然のロジックといえましょう。

 

睡眠不足は肥満になるという説は正しいらしい。 そうなるというのもうなずける。 また、肥満気味の人に多い睡眠時無呼吸症候群。 この発生も高くなるのではないか・・・心当たりのある人は是非継続は力なり、を実践してください。 継続するには小さな努力。 簡単な運動を毎日続けましょう。

睡眠不足で頭痛

睡眠不足は露骨に頭痛となることが多いです。 仮に一過性で睡眠不足止む無くという場合は

 

てっとりばやく鎮静剤を飲む。(バファリンとか)がいいですね。

 

しかし根本的な問題ですとちょっと話が違います。 毎日睡眠不足で鎮静剤ばかり飲んでいては体に良くないです。

 

生活スタイルがかなり大きなウエイトをしめると言えましょう。

 

どうしても睡眠不足が日課になるという場合は大変です。

 

仕事で帰りが午前様・・・・必然的に睡眠不足となります。

 

また悪影響が循環して、イライラ、ストレス・・・・眼精疲労、肩こり・・・・頭が痛くならない事がおかしいくらいです。

 

このような状態ですと頭が痛くなって当たり前なんです。
何年もこの様な生活を続けているとストレスが溜まる一方、慢性頭痛で辛い思いをしますよ。

 

自分の身は自分で守る・・・

 

そんな状態の解決法は、会社に打診するしかないです。 

 

「もう限界です、倒れますよ!」

 

もしくは労働基準局に告発するしかありません。 やはり自分があっての会社です。 逆の人多すぎです。 会社のために自分があるのではないです。 その考えは企業のロボットと言わざるを得ないです。 あくまで自分ということであって、ロボットではありません。

 

だから生活を見直しましょう。 多少の無理はこの御時勢ですので致し方ないのですが、限度がありますよ。 無理をせずに!

睡眠不足でめまい、吐き気

睡眠不足で吐き気について、軽い問題から見ていきますと、

 

睡眠不足で眠い→コーヒーを濃くして飲む→胃が負担をかかり吐き気を催す・・・

 

ということもあります。 コーヒーは大変おいしく好きですが、少々胃に負担がかかる場合もありますので空腹時は控えたほうがいいかもしれません。

 

さらに睡眠不足ですと脳、体が疲労をもっています。と言うことはすべてのパーツも疲労していることになります。

 

眼精疲労や肩こりもそうでしょう。 そこから吐き気は起きます。特に目を酷使すると吐き気が起きますね。

 

肩こりからも吐き気はおきます。

 

だから少々意識して体を休めるしかありませんね。

 

☆寝る姿勢について

 

うつ伏せで寝ているならお腹に負担がかかるため、吐き気で悩んでいるなら止めたほうがいいです。オススメの寝方ですが、

 

右下にした横向き姿勢で、脚をちょっと曲げてやるのです。
右下というのは消化器官の出口が右側なため、消化がスムーズに行くのと、心臓は左側。右下で寝ることによって、心臓もストレスフリーとなりより深く眠れます。

 

私も当然右下の横向きで寝ています。

 

さらに運動不足ですと肩こりに拍車をかけますので肩こりのストレッチや目の保養(遠くの自然などを見る)がいいです。 1日にこれらのことを意識して行ってみましょう。

 

☆いやいや、もっと深刻なのですが・・・・

 

例えば、次の日のことを考えると、不安で眠れず、吐き気まで伴う・・・会社で嫌な事があるのかもしれない、学校で・・・

 

そうなると当然眠れるどころではありません。眠っても深い眠りにつけずに、疲れなんか取れたものじゃないですよね。

 

もし、そのとおりなら、病院へ行くのもいいでしょう。心療内科がある病院へ行くといいでしょう。自宅の近くで構わないので、先生に思いを伝えるといいでしょう。きっと何か手を教えてくれるはずです。

 

そんな大げさな・・・・とお思いなら、精神をリラックスさせると言われるサプリメントを試してみるといいでしょう。→睡眠不足のサプリメント

 

それでも解消しないなら、病院へいくというのもありかと考えますが。

睡眠不足で集中力欠乏

睡眠不足ですと集中力が落ちるという裏付けもあります。脳の神経系にあたる部分にセロトニンという物質があるのですが、睡眠不足になるとその物質が減るらしいのです。

 

どうやらセロトニンは精神などを安定させるためにあるらしいのですが、睡眠不足で減ってしまっては逆になりそうですね。

 

ようは、睡眠不足は集中力が下がる。
となるのです。

 

普通で考えても睡眠不足が続いていて、集中力が途切れずにあり続けるなんて考えられません。

 

しかし仕事で帰りが遅いという場合は大変です。 自分の意思とは裏腹に寝る時間が少ない・・・・

 

でもそれは良くないループに入り込んでしまっています。 確かに家族を養うため、会社のためというのは分かります。

 

でも寝不足で仕事を失敗したら逆となってしまいます。
急がば回れです。 あんまり無理をせずに適度の睡眠が取れるようにスケジューリングしてみてはいかがでしょう。

 

プリタスクプランニングを有効活用

 

プリタスクプランニングと言って、自分で良い仕事をするためのプランニングをするのです。例えば、この様な仕事を行おうとゴールを決めます。 そのゴールに向かって、最短で、完全な形で仕事をこなすためにいろいろプランを練ります。

 

リスクを回避するようにプランを前もって立てます。 当然帰る時間も考慮していくし、効率を考えて前もってプランニングするので仕事のムダも減らせます。

 

是非ともプリタスクプランニングをやってみてください。

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